数字で見るタイミー(2023年06月時点)
こんにちは。株式会社タイミーの齋藤です。
タイミーは2017年の設立以来、従来の仕組みや慣習にとらわれない新しい働き方を日本中にインストールし、「働く」インフラを目指しながら成長してきました。そして、「一人ひとりの時間を豊かに」というビジョンのもと、これからも更なる成長を目指しています。
今回の記事では、タイミーに関する情報を数字で分かりやすく紹介します。さまざまな視点から、会社の規模感や成長スピードを想像し、新たなタイミーの一面を発見してくださると嬉しいです。
数字で見る「タイミーの事業やサービス」
はじめに、タイミーというサービスをご存知でしょうか?
タイミーは、「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチングするスキマバイトサービスです。
働き手(ワーカー)は、働きたい仕事を選ぶだけで、履歴書や面接なしですぐに働くことができ、勤務後すぐにお金を受け取ることができます。また、事業者は、来て欲しい時間や求めるスキルを設定するだけで、条件にあったワーカーを呼ぶことが可能です。
2018年のサービス開始以来、多くの方に利用いただいております。
ユーザー数:累計ワーカー数500万人を突破!
2023年6月の時点でワーカー数は500万人を突破。コロナ禍以前の2019年と比較するとおよそ7倍に成長しています。値上げの春と言われた2022年4月以降、一気に増加しており、時流やニーズにあったサービスに成長してきました。
事業者数:46,000事業者がタイミーを利用。2019年と比べ約23倍に
次にタイミーを導入いただいている事業者様の推移を見てみます。
現在、契約いただいているのは約46,000事業者と、2019年と比べて約27倍まで増加。株式会社ショッパーズアイの調査(※1)によると、累計導入社数はNo.1という結果が出ています。
拠点数:タイミーを利用する拠点数は130,000を突破!
さらにタイミーを利用している拠点数は13万を突破しています。私たちは企業に導入いただいて終わりではありません。全国各地の拠点や店舗、支店でもスムーズにご活用いただけるように、日々サポートしています。
募集人数:コロナ禍の自粛影響に負けず、前年比4.7倍まで回復
2020 年の第一回緊急事態宣言により、売上の約7割を占めていた飲食業界の募集が低下。業績下降したものの、当時順調だった物流業界と小売業界へ注力し、V字回復を実現しました。2022年のタイミーアプリ上の募集人数は前年比4.7倍になりました。
数字で見る「タイミーの組織」
次に圧倒的な成長を続ける事業やサービスを運営している組織について見ていきます。
従業員数:年々採用を強化。3年で約6倍の規模に成長
2017年5人でスタートしたタイミー。事業基盤を固めサービスを拡大していった結果、2022年の段階で546人まで成長しました。2023年10月末には1,000人規模を目指して、日々採用活動を行っています。
組織構成:オールスクラムで連携中。タイミーならではの独自組織も!
一番多い組織は営業部門。全国の支社と合わせて全従業員のほぼ半数を占めています。
その他特徴的なのは、タイミーのビッグデータを活用する部門や、世の中から選ばれ続けるブランドを作るブランド・エクスペリエンス(BX)部門、政府や世論に対して働きかけを行うパブリックアフェアーズ(PA)の部門が存在している点。より良いサービスを提供するために全部門がスクラムを組んで取り組んでいます。
従業員数:中途入社比率97%。2024年卒から新卒採用も本格化
今までタイミーでは12名の新卒入社者を迎えてきました(2023/4/1時点在籍者 ※役員除く)。まだ若い会社のため、スキルや専門性を持つ経験者採用をメインに行っていますが、2024年卒から本格的に新卒採用も強化していきます。
年齢構成・男女比:20代が半数以上の勢いある組織
代表の小川をはじめ、タイミーの従業員の6割が20代、男女比は3:2です。タイミーに入社を決めた理由として、「自社のプロダクトに自信を持てる」「人材不足という社会的課題を解決したい」「勢いのある会社で自分の力を試したい」など。社会貢献性を感じる環境で更なる成長を求めてタイミーに入社する方が多いようです。
平均年齢:管理職の平均年齢は32.5歳。年齢や社歴は関係ありません
タイミーでは平均年齢29.3歳、管理職になると平均年齢32.5歳になります。意欲があり成果を出している人材であれば「ばっていき(抜擢とタイミーのバリュー「やっていき」を合体させたタイミーの造語)」で、年齢に関係なく管理職に登用していきます。
数字で見る「タイミーでの働き方」
「一人ひとりの時間を豊かに」というビジョンを抱えるタイミーでは、従業員に対しても豊かな時間を過ごしてほしいと願っています。そのため、従業員の多様性を受け入れ、それぞれが仕事とライフワークを両立できるよう、全力でサポートしています。
居住地:現在8拠点をかまえるタイミーでは、地元で働くことも可能
タイミーの事業拠点も4年で8箇所に拡大しました。そのため、従業員は全国各地に在籍していますが、エンジニアや一部の従業員はフルリモートでの勤務も可能としています。また、ワーケーションの利用も積極的に行っており、全国各地で働く従業員が増えてきました(一部制限あり)。
残業時間:月間平均残業時間は21.4時間
タイミーでは一部職種をのぞいて、フレックス制度を採用しています。そのため、自分たちで裁量を持って業務を進めることができるのが特徴です。
休暇取得:有給取得率は75%、仕事と休息のバランスをとっています
タイミーでは有給休暇の他、リラックス休暇を用意しています。メリハリをつけながら仕事と休息のバランスをとっている従業員が多いのが特徴です。
なお、厚生労働省の調査(※2)によると、労働者一人当たりの平均有給休暇取得率は 58.3%であり、スタートアップ企業でありながら、比較的取得できていると言えるでしょう。
服装:在宅勤務も導入しており、リラックスした服装が多め
タイミーでは、多様性を認め、自由な働き方を推奨しています。もちろん、商談の場ではきちんとした服装ではありますが、外出がなく作業に集中したいときなど、私服でも問題ありません。
バリュー:従業員の約半数が好きなバリューは、「やっていき」
タイミーのバリューは、以下の4つです。
■理想ファースト
前提にとらわれず、あるべき姿から逆算し更なる高みを目指そう
■オールスクラム
自身の責務を果たすだけでなく、チームや会社の成功にも全力を注ごう
■バトンツナギ
できたことは仕組み化し、未来のタイミーを強くしよう
■やっていき
失敗を恐れず、大胆に挑戦し泥臭くやりぬこう
従業員に一番好きなバリューを聞いてみたところ(※有効回答数163、以下同様)、圧倒的に「やっていき」でした。失敗を恐れず何事にもトライしてみるという姿勢は、タイミーそのものを表していると言えます。
理想ファーストを選んだ理由:
オールスクラムを選んだ理由:
バトンツナギを選んだ理由:
やっていきを選んだ理由:
従業員のタイミー事情:タイミーで働いたことがある仕事は「飲食店での接客」
従業員がタイミーを使うと報酬が2倍になる「ダブミー制度」という、タイミーならではの福利厚生制度があります。従業員がタイミーで働く際に、選ぶ職業の1位は「接客・ホール業務」でした。他にも調理補助・洗い場業務や、物流倉庫での仕分け、検品、ピッキング業務などが人気の模様です。
なお、従業員の中でもっともタイミーで働いた回数は1年で77回! 時間が空いたらついついタイミーアプリを開いて面白そうな仕事がないか探してしまうそうです。
従業員のスキマ時間:使い方は人それぞれ
タイミーの従業員に「スキマ時間ができたら何をしているか」を聞いたところ、ダントツ1位は「映像コンテンツを見たり、音楽・ラジオを聞く」ことでした。普段、バリバリ仕事をしている分、空いた時間では好きなことをしている人が多いようです。趣味に家事にスポーツに勉強に……とバラエティ豊かな結果になりました。
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今回公開した数字から、タイミーの事業や組織について少しでも理解を深めていただけたら嬉しいです。
まだまだ成長を続けているタイミーでは、一緒にサービスを成長させていく仲間を絶賛募集中です。「一緒に働きたい!」「タイミー面白そう!」と感じていただけた方は、ぜひエントリーをお待ちしています!お会いできることを楽しみにしています。
\ タイミーでは一緒に働く仲間を募集しています /
株式会社タイミーは、「『働く』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」をミッションに掲げ、日々挑戦を続けています。少しでも興味をお持ちの方は、ぜひ、採用情報をご覧ください。
(※1)
[調査方法]デスクリサーチ及びヒアリング調査 [調査期間]2021年2月8日~22日 [調査概要]スキマバイトアプリサービスの実態調査 [調査対象]2020年12月までにサービスを開始しているスキマバイトアプリ10サービス [調査実施]株式会社ショッパーズアイ
(※2)
厚生労働省『令和4年就労条件総合調査の概況』より